近視矯正について、レーザーを使ったレーシック・PRK・ICLなどについて
現状では、レーシック手術という名称が最もメジャーな視力回復手術になっていますが、視力回復手術は各種存在しています。
レーシック手術というのは角膜を一部切除し、コントロールされたレーザーを機械で照射して視力回復を行います。
レーシックと呼ばれるもの以外にも、イントラレーシック・レーゼックなど、レーザー機械の違い、手術行程の違いで別の名称でよばれることがあります。
適応範囲も若干異なり、病院によって複数のコースが用意されているところもあります。
そのほか、PRKと呼ばれる視力矯正技術があります。
これは、角膜の表面をはがして、中心部へエキシマレーザー照射し、微量の角膜組織を取り除き、形状を変えてしまいます。
屈折率が変えてピントを合わせているということになり、ほぼレーシックと原理は同じです。
ただし、視力が時間経過とともに近視に戻る可能性が高いといわれます。
ICLと呼ばれるものは、視力矯正手術の一種です。
レーシックやPRKとは全く異なり、これは眼内に人口のコンタクトレンズを挿入するものです。
様々な問題でレーシックやPRKを受けられない人にも適応できるので、注目されています。
近視矯正について、失敗の可能性
外科手術である以上、完全はありません。
しかし、かなり高度に安全が確立されているということはできます。
ICLは、元の状態に戻せる可逆性もあります。
副作用といわれるものは、どれも一時的なものも多く、治療可能です。
むしろ、問題になるのは、視力回復の度合いのほうであり、1.0以上を目指していたのに実現されなかったという場合です。
もともとの視力にもよりますが、中程度までの近視でなら、レーシック手術であれば、95パーセント以上の患者さんが1.0以上の視力を取り戻しています。
近視矯正〜医療費控除や保険
保険は効きません。
自由診療の範疇になり、全額患者負担になってしまいます。
健康保険の財源にはかぎりがあり、メガネやコンタクトがある以上、レーシック手術をしなくとも必ずしも生活に支障はないと考えられているようです。ただし、医療費控除の対象にはなるようです。
子供のコンタクトによる近視矯正について
最近は若年層に使われることも多くなってきていますが、本来コンタクトレンズは高度管理医療機器に属しているものです。
したがって、医師の処方箋がないと作成できず、使用法には細心の注意が必要です。
衛生上の問題が発生して目の病気を患ったり、酸素供給量不足による角膜表皮細胞の減少が起こることが副作用としてあげられます。
そのため、使用頻度と一日の着用時間、また、着用経験年数は少ないほうが良いとされています。
そういった意味では、子供がコンタクトレンズを使用することは、特別な事情がない限り避けたほうがよいかもしれません。
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